水道事業経営審議会から答申書が提出されました。

管理者(大口町長)から丹羽広域事務組合水道事業経営審議会に諮問していました、「適正な水道施設の管理・更新と経営について」の答申書が、令和2年10月14日、今枝文雄会長から管理者へ手渡されました。
丹羽郡の上水道は多くの課題に直面しています。それは、節水機器の普及や今後の人口減少に伴う給水収益の更なる減少、施設や管路の老朽化、災害対策などです。
当審議会では、町民の皆さんに、安心で安全な水道水をいつまでも安定して供給するため、これからの水道部がどのような事業経営を展開していくべきかを、慎重にご審議され答申をまとめられました。
この答申を受けて、今後の水道事業経営に反映していきます。

(左) 今枝文雄会長 (右)鈴木大口町長

 

答申書(PDF)

水道事業経営審議会の審議内容(PDF)